2009年8月19日水曜日

すずむしの音

夜、ふと 窓を開けると

リンリンリンリン と 鈴虫が鳴いていました。

まだまだ 暑いけど やっぱり 盆を過ぎ

秋が近付いてきているのかな 

季節の変り目って なんとなく 季節の終わりを感じ

さみしいですね。

ちょっと 前に さだまさしさんがラジオで
歌詞を書くときに 例えば 雨 という言葉は
雨 の匂いを感じられる、 情景を感じ取れるように
歌詞を書くんだ と言っておられました。

ひとことに 雨 といっても
夏の雨で アスファルトからの匂いを思わせる 雨
冬の雨で 雪まじりの 凍える寒さを連想させる 雨
夜の静けさに 突然 ザーっと 静けさをかき消すほどの 雨

ほかにも 雨 って一言でいえば 雨だけど
いろんな 表情を持っているんだな そういえば......
と 感じた事を思い出しました。

今 鳴いている鈴虫は 一匹だけしか聞こえません。
せっかちな鈴虫が、少し早くから頑張っているのでしょう。

この 一匹の鈴虫くんが 私に 秋を連想させ、
なんとなく 夏の終わりのさみしさを 伝えてくれました。





++階段昇降機・段差解消機のリフテック++

0 件のコメント:

コメントを投稿