夜、ふと 窓を開けると
リンリンリンリン と 鈴虫が鳴いていました。
まだまだ 暑いけど やっぱり 盆を過ぎ
秋が近付いてきているのかな
季節の変り目って なんとなく 季節の終わりを感じ
さみしいですね。
ちょっと 前に さだまさしさんがラジオで
歌詞を書くときに 例えば 雨 という言葉は
雨 の匂いを感じられる、 情景を感じ取れるように
歌詞を書くんだ と言っておられました。
ひとことに 雨 といっても
夏の雨で アスファルトからの匂いを思わせる 雨
冬の雨で 雪まじりの 凍える寒さを連想させる 雨
夜の静けさに 突然 ザーっと 静けさをかき消すほどの 雨
ほかにも 雨 って一言でいえば 雨だけど
いろんな 表情を持っているんだな そういえば......
と 感じた事を思い出しました。
今 鳴いている鈴虫は 一匹だけしか聞こえません。
せっかちな鈴虫が、少し早くから頑張っているのでしょう。
この 一匹の鈴虫くんが 私に 秋を連想させ、
なんとなく 夏の終わりのさみしさを 伝えてくれました。
++階段昇降機・段差解消機のリフテック++
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